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「視覚障害者のWindows7操作04」(コンピュータを使いやすくする)
コンピュータの表示を変える
WindowsXPの時の「マイコンピュータ」をWindows7ではただ単に「コンピュータ」と言います。
このコンピュータの表示を少し変えるとキー操作で使い易くなります。

1.[Windows]キーを押してスタートメニューを出します。
2.[右カーソル]キーを一度押して右側の列に移動してから[下カーソル]キーで「コンピュータ」を選択して[Enter]キーを押します。
3.コンピュータが起動します。
4.初期値ではリストビュー(PC-Talker7では項目ビューと読みます)の各ドライブのアイコンが左右上下に並んでいます。このために目的のドライブを探し出すのが面倒です。この項目ビューを縦一列の詳細表示に直します。
5.Windows7のコンピュータには常時メニューバーが表示されていませんが、[Alt]キーを押すと画面に表示されます。
6.[右カーソル]キーを押して行き「表示(V)」を選択して[下カーソル]キーで「詳細(D)」を選択して[Enter]キーを押します。項目ビューが詳細表示になります。
7.もう一度メニューバーの「表示(V)」を選択して[下カーソル]キーで「グループで表示(P)」を選択して[右カーソル]キーでサブメニューを出します。
8.[下カーソル]キーで「なし」を選択して[Enter]キーを押します。
これで「ハード ディスク ドライブ (1)」などと言う紛らわしい項目が無くなります。
9.項目ビューのドライブやフォルダなどを選択するのには[上下カーソル]キーで出来ます。

フォルダオプションの設定
コンピュータのフォルダオプションを少し変更するとコンピュータが使いやすくなります。
設定を変えた方が良い項目だけを書いておきます。
1.スタートメニューからコンピュータを起動します。
スタートメニューからコンピュータを起動するのはいささか手間がかかります。
[Windows+E]キーのショートカットキーが便利です。
2.[Alt]キーを押してメニューバーを出して[右カーソル]キーで「ツール(T)」を選択します。
3.[上下カーソル]キーで「フォルダ オプション(O)」を選択して[Enter]キーを押します。
4.最初に開いた「全般」のタブページで[Tab]キーを押してゆき「すべてのフォルダを表示する(&F) チェックなし」を選択して[Space]キーでチェックを入れます。
5.[Ctrl+Tab]キーで次の「表示」のタブページに移動します。
6.[Tab]キーで「詳細設定:」に行きます。
7.[下カーソル]キーを押してゆき「空のドライブは [コンピュータ] フォルダに表示しない チェック」を選択して[Space]キーでチェックなしにします。
8.更に[下カーソル]キーを押してゆき「登録されている拡張子は表示しない チェック」を選択して[Space]キーでチェックなしにします。
9.[Shift+Tab]キーで「フォルダに適用(&L)」まで戻り[Enter]キーを押します。
(この項目が無い場合は、Cドライブをひらいてから「フォルダ オプション(O)」を開くと出てきます)。
10.「フォルダの表示のメッセージ この種類のフォルダすべてについて現在のフォルダの表示設定を適用しますか? エンターは はい Nは いいえ」とメッセージが出ますので[Enter]キーを押します。
11.[Tab]キーで「OK」まで行き[Enter]キーを押します。

コンピュータの使い方は後で書きます。

masana(代tkoj)

ソフト・機器情報 | 09:37:01 | Trackback(0) | Comments(0)
「視覚障害者のWindows7操作03」(コントロールパネルを使い易くする設定)
コントロールパネルを使い易くする
Windows7のコントロールパネルは初期設定では「カテゴリ」表示になっています。
コントロールパネルがこのカテゴリ表示になっていますと、設定をしたい項目を探すのに少し迷います。
そこでこの表示を「小さいアイコン」に変えますと、今までの見慣れていた項目が出てきますので、設定したい項目が探しやすくなります。
ただし、項目が縦一列ではなくて複数列になって表示されていますので、[上下カーソル]キーで見つからない場合は[左右カーソル]キーで隣の列に移動しないとなりません。
1.[Windows]キーを押してスタートメニューを出します。
2.[右カーソル]キーを一度押してから[下カーソル]キーを押して行きます。
3.「コントロールパネル」を選択して[Enter]キーを押します。
コントロールパネルが開きます。
4.[Shift+Tab]キーを押しますと「カテゴリの確認」と音声が有ります。
無ければ[Tab]キーを押して行きますと「検索ボックスの文字入力」の次に有ります。
5.「カテゴリの確認」で[Enter]キーを押します。
6.[上下カーソル]キーで「小さいアイコン(S)」を選択して[Enter]キーを押します。
これでコントロールパネルの項目が多くなり、今までに見慣れたメニュー項目が出てきます。
7.コントロールパネルの各項目を選択するのには[上下左右カーソル]キーで出来ます。

元のカテゴリ表示に戻すのは次のようにします。
1.スタートメニューから「コントロールパネル」を選択して開きます。
2.[Shift+Tab]キーまたは[Tab]キーを押してゆき「小さいアイコンの確認」を選択して[Enter]キーを押します。
3.[上下カーソル]キーで「カテゴリ」を選択して[Enter]キーを押します。
これで表示がカテゴリ表示になります。

masana(代tkoj)

ソフト・機器情報 | 09:33:49 | Trackback(0) | Comments(0)
「視覚障害者のWindows7操作02」(スタートメニューを使い易くする)
スタートメニューを使い易くする設定
頻繁に使うアプリケーションソフトの起動ショートカットをスタートメニューの左の列に登録しておくと、頻繁に使うソフトの起動が楽になります。
1.[Windows]キーを押してスタートメニューを出します。
2.[上カーソル]キーを一度押して「すべてのプログラム」を選択して[右カーソル]キーを押します。
3.[下カーソル]キーで左の列に登録したいアプリケーションソフトの起動ショートカットを選択します。
4.[Application]キーまたは[Shift+F10]キーを押します。
5.コンテキストメニューが開きますので[上下カーソル]キーで「スタート メニューに表示する(U)」を選択して[Enter]キーを押します。
6.これでスタートメニューの左の列に起動ショートカットが表示されます。
7.[Windows]キーを押して[下カーソル]キーを押してゆきますと選択が出来ます。
[Enter]キーを押しますとそのソフトが起動します。

例としてMicrosoft Office Excel 2007の起動ショートカットを登録してみましょう。
1.[Windows]キーを押してスタートメニューを出します。
2.[上カーソル]キーを押して「すべてのプログラム」を選択して[右カーソル]キーを一度押します。
3.「プログラムとファイルの検索」と音声がしますが[下カーソル]キーを押してゆきます。
4.「Microsoft Office プラス」を選択します。
([下カーソル]キーを数回押した後で[M]キーを押してゆくと早く見つかります)。
5.プラスと言いますのでフォルダがたたまれていますので[右カーソル]キーを押して開きます。
6.[右カーソル]キーで開いた直後は現在では音声が出ないようですが[下カーソル]キーを押してゆきますとフォルダの内容が出ています。
7.[上下カーソル]キーで「Microsoft Office Excel 2007」を選択します。
選択されたら[Enter]キーを押してはいけません。
8.[Application]キーまたは[Shift+F10]キーを押します。
9.コンテキストメニューが出ますので[上下カーソル]キーで「スタート メニューに表示する(U)」を選択して[Enter]キーを押します。
10.[Windows]キーを押してスタートメニューを閉じます。
11.[Windows]キーを押して再びスタートメニューを出して[下カーソル]キーを押してゆくと「Microsoft Office Excel 2007」が有りますので[Enter]キーを押すとエクセルが起動します。

スタートメニューの頭文字でのジャンプ
起動ショートカットの選択には、頭文字が半角の英数文字であれば、その文字をキーボードから入力するとジャンプする機能はWindowsXPと同じですが、「プログラムとファイルの検索」が選択されている場合は別の機能になり出来ませんので注意してください。

masana(代tkoj)

ソフト・機器情報 | 10:40:00 | Trackback(0) | Comments(0)
「視覚障害者のWindows7操作01」(スタートメニューの基本操作)
今回はWindows7のスタートメニューの基本操作について書きます。
Windows7のスタートメニューはWindowsXPとは大きく変わっています。

使用するスクリーンリーダーはPC-Talker7です。
(1.01にバージョンアップされて不具合がだいぶ解消されたようです)。

Windows7を終了して電源を切る
パソコンにWindows7をセットアップして、スクリーンリーダーをインストールしましたが、Windows7を終了して電源を切る方法を知らないと慌てます。
1.[Windows]キーを押します。
2.[右カーソル]キーを一度押します。
「シャットダウンの確認 開いているプログラムをすべて閉じて、Windows をシャットダウンしてからコンピュータの電源を切ります。」と音声が出ます。
3.[Enter]キーを押しますとWindows7の終了音が出てWindows7が終了して、パソコンの電源が切れます。

WindowsXPでは「終了メニュー」で更にもう一度「シャットダウン」を選択して[Enter]キーを押さないとなりませんでしたが、Windows7ではスタートメニューの「シャットダウンの確認」で[Enter]キーを押すだけの一度の操作で出来ます。

パソコンの「スリープ」や「再起動」の方法
1.[Windows]キーを押してスタートメニューを出します。
2.[右カーソル]キーを一度押して「シャットダウンの確認」に行きます。
3.さらに[右カーソル]キーを一度押しますと「メニュー」に移動します。
4.[上下カーソル]キーで「ユーザーの切り替え(W)」、「ログオフ(L)」、「ロック(O)」、「再起動(R)」、「スリープ(S)」のメニューが選択できます。
5.実行するのは[Enter]キーを押します。

Windows7のスタートメニューの構成
1.Windows7でスタートメニューを表示するのには[Windows]キーを押します。
[Windows]キーが無いパソコンでは[Ctrl+Esc]キーを押します。
2.スタートメニューは二列になって表示されています。
左の列には次のような項目が有ります。
「はじめに」、「電卓」、「Windows Media Center(W)」、「付箋」、「Snipping Tool(S)」、「ペイント」、「すべてのプログラム」。
3.[上下カーソル]キーで選択が出来ます。
4.右側の列に移動するのには[Tab]キーを一度押すか[右カーソル]キーで移動します。
5.移動したら、[下カーソル]キーで読むと次のような項目が有ります。
「ユーザー名(私の場合はmasana)」、「ドキュメント」、「ピクチャー」、「ミュージック」、「ゲーム」、「コンピュータ」、「コントロールパネル」、「デバイスとプリンター」、「既定のプログラム」、「ヘルプとサポート」、
「シャットダウンの確認」。
6.[上下カーソル]キーで選択が出来ます。
7.実行は[Enter]キーで出来ます。

左右の列には[Tab]キーと[Shift+tab]キーで移動が出来ますが、スタートメニューを開いて[Tab]キーを何回か押すとアクティブな項目の位置がよくわかりにくいので、[左右カーソル]キーで移動した方がわかりやすいと思います。

インストールしたアプリケーションソフトを開く
1.[Windows]キーを押してスタートメニューを出します。
左側の列が選択されています。
スクリーンリーダーが最初に読み上げる項目は「プログラムとファイルの検索のエディット」です。
Windows7では検索機能が向上していますので、フォルダやファイルの検索が高速で出来るようですが、音声ユーザーにとっては、「便利なような、不便なような」機能です。
これについては後で書きます。
2.左側の列の一番下に「すべてのプログラム メニュー」が有りますので[上カーソル]キーを一度押して選択します。
3.[右カーソル]キーを押しますとサブメニューが出ます。
ただし、表示はスタートメニューの左側の列と入れ替わって表示されるようです。
4.スクリーンリーダーはまた、「プログラムとファイルの検索」と読み上げます。
5.すべてのプログラムの起動ショートカットの一覧が出ていますので、かまわず[下カーソル]キーを押してゆきますとインストールしてあるソフト名を読み上げます。
5.項目名の後にプラスと読み上げるところはフォルダがたたまれていますので[右カーソル]キーを押して開きます。
ただし、開かれた項目は同じ列に表示されますので、どこまでが開かれた項目であるかを確認する必要があります。
6.開かれたフォルダをたたむのは[左カーソル]キーで行います。
7.アプリケーションソフトの起動ショートカットを選択して[Enter]キーを押しますと、そのソフトが起動します。

これが基本操作ですが、アプリケーションソフトを単純に起動するのにはいささか手間がかかります。
そこで次回は、よく使うソフトを素早く起動出来る方法を書きます。

masana(代tkoj)

ソフト・機器情報 | 16:59:42 | Trackback(0) | Comments(0)
視覚障害者のWindows7操作00
Windows7が2009年10月22日に発売されてから一ヶ月が過ぎました。
スクリーンリーダーも「PC-Talker7」、「フォーカストークV3」がWindows発売と同時にリリースされ、NetReaderをはじめとする高知システムのいろいろなソフトもWindows7対応になりました。
また、MmMail2、MmEditor、MmNews、Mm辞書リーダーなどのソフトもWindows7対応になりました。
そこで、今度はWindows7の正式版を使って「視覚障害者のWindows7操作」を書いてみたいと思います。

「視覚障害者のWindows7操作00」
【使用しているパソコン構成】
・自作のミドルタワー型のデスクトップパソコンです。
・CPU:Core 2 Duo E8500 Box 3.16GHz
・マザーボード:Asus P5Q-E LGA775
・グラフィックボード:EN8500GT SILENT/HTP/512M
・メインメモリ:2GB×2 DDR2 PC6400 DDR800MHz
・電源:NeoPower 550
・ハードディスク:ST3500320AS 500GB
・DVDドライブ:BUFFALO DVSM-X1218FBS
・モニター:I/Oデータ製 アナログ/DVI対応
・サウンドデバイス:SoundMAX
・スピーカー:Creative GigaWorks T20 Series II
●ソフト
・OS:Windows7 ホームプレミアム 32Bit
・スクリーンリーダー:PC-talker7 フォーカストークV3
・日本語変換システム:Atok8+医学用語辞書
・メーラー:MmMail2V3
・エディター:MmEditor8
・ブラウザ:NetReader
・Office:Microsoft Office Word 2007、Microsoft Office Excel 2007
・そのほか:MmNews、Mm辞書リーダー、MMネットラジオ、HotClip ver. 0.32

アプリケーションソフトはWindows7対応のものが出てくれば、どんどんと増やして行きたいと思っています。

Windows7は上記の構成で非常に軽快に動作しています。

masana(代tkoj)

ソフト・機器情報 | 16:52:54 | Trackback(0) | Comments(0)
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